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国民へダイレクトにわかりやすくメッセージする
中央省庁の行政施策の周知を進めるサイトを開発します。行政分野は通常、テレビや新聞等々の既存媒体を経由して周知されていますが、実際に報道される事業は、各省庁の施策全体からすると極めて僅少です。
行政側が発信する情報をできるだけ国民に届けるためのWEB開発を企画の策定から運用までをお手伝い致します。
よく見受けられるケースとして、情報ソースとなる政策資料等々は難解、膨大であるがために、政策のバリューと個々人の毎日の暮らしを関連付けしずらい点が挙げられます。
そこで、弊社ではWEBクリエイティブの表現開発の前段階に、送り手の要望と受け手のコアバリューを取材・調査などを通して徹底的に吟味し、受け入れられる内容を仕立てあげることから着手しています。
そして、長期間にわたり運用を要するケースも制作者自身が業務対応することで、タイムロスや連絡業務負荷を最小限に抑えています。
コンテンツ、技術運用、分析、デザインを柔軟にマッシュアップする
企業は必要に応じて適切な仕組み、規模、予算等々のPR策定の必要に迫られます。
その答えを得るために広範な知識、経験をブレンドさせて、創造力のスイッチ
を生みだします。
現状分析能力
インターネット上では、消費者側でソーシャルメディアや人づて(BUZZ)を手段として、企業の商品/サービスの理解や評価が進み(逆に、遅々として進まない)、無視できない情報ソースとなっています。
自社発キャンペーンサイト開発にあたっては、そういった第3者による情報ソースに対して、どう応接するのかを企画の最初に検討する必要があります。
弊社ではサイト企画の前提として、最低でもソーシャルメディアを対象に定性データを作り、現状をできるだけ正確に把握して現状を知ることから始めます。それによって、サイトのアプローチ目的をはっきりさせます。
コンテンツ企画力&開発能力
消費者の商品/サービスへの見方を意図した方向に変えるカギとも言えるコンテンツ企画はWEBキャンペーンの成否に影響します。
そこで、実制作スタッフは勿論、テレビやラジオの放送作家、ノンフィクションライター、キャスティング、音楽家、U.S在住スタッフなどWEBサイト制作というフィールドから外れた「異」の知恵・意見をジャグリングして、オリジナルのアイデアを練り上げます。
また、キャンペーンサイトを成立させるには、キャスティング、撮影、ロケ、インセンティブ、懸賞などWEB制作以外の実行能力を問われることが頻繁にあります。その分野においても弊社の多面的な事業資源を活用することでスピーディに解決しています。
デザイン能力
ユーザに目論見通りの視覚効果を与えるための正確なデザインコントロール力、サイトの用途をキチンと活用しきるだけの機能性も重要視しています。
ADは視覚的な側面、プロデューサーは制作コストに値するビジネスツールになっているかを徹底的に検証します。
技術力
現在のWEBサイトは非常に高度な技術を要求されています。これまでの「閲覧」だけでなく、人に知らせたり、実生活で活かすなど機能にニーズが拡がっていたり、斬新性を求めるキャンペーンでは必然的に新たな技術的ソリューションが要求されることが理由と考えられます。
そこで、弊社では米国をはじめ、海外と提携をして新しい技術の導入、ケーススタディを調査して、魅せるサイトを構築するために必要な選択肢が一層、ひろげるように努めています。
ソーシャルメディアでメッセージのマーケティングを行う
YouTube、Ustream、Twitterなどソーシャルメディアを抜きに戦略PRは語れない時代になっています。
企業が発信するコンテンツは、最初にどういう人にヒットして、さらに認知が派生する際には、誰にどういう言い方で伝わっていくかという口コミから成る文脈を想定して仕立てる必要があります。
その発信者が作ったものではない”ソーシャルコンテンツ”の質と量が、通常だと1週間と
いわれる多くのソーシャルコンテンツの寿命を長期化することができるようにます。
私たちは、こうした未来予測に対する事前のマーケティングを行った上でコンテンツ作りに臨んでいます。また、発信情報に対する一般ユーザからの投稿やコメントなどへの対応、ユーザへの個別アプローチなどのインタラクティブ業務を多忙なご担当者になり代わって行います。
コーポレートサイトにステークホルダーが求める用途を実現する
サイト訪問者は閲覧者はコーポレートサイトから企業風土、IR(財務情報)、事業情報から、 事業所までのアクセス情報といったものが入手出来ると考えています。だからといって、そういった情報を記載するのみでは、潜在的ユーザへの認知やリピート訪問による 関係構築を進めることはできません。そこで、私たちはサイト内容にあたって、「新規セッションを高めるための情報発信力」、「ユーザの再来訪を高める依存力」、「サイト高感度を高めるプレミアム感」の3つの目標を基本に、サイトに入れるべき必須情報の整理だけでは見えてこない隠れた魅力をコンテンツとして「見える化」するクリエイティブを考案しています。また昨今、要求が高まっているスマートフォンをはじめとしたサイトへの接触デバイスの多様化への対応、閲覧だけでなくソフトのように「使える」という機能的側面の強化などにもWEBサイトの価値を高める要素と考え、積極的に取り組んでいます。
広告クリエイティブを媒介メディアの特徴も内包して考案する
広告出稿の成否に影響する原因はメディアプラン、広告表現、タイミング、量などいくつか挙げることができますが、私たちはその中でも表現内容に関するノウハウの蓄積に努めています。オンラインバナーのクリエイティブ開発においては以下の点を必ず検討します。
・媒体サイズ、容量などの身の丈に適した情報の選別
・媒体スペースの特徴(サイト内の位置、媒体のカタチ)
・バナーを特徴づける配色
・訴求メッセージの絵的な要素への置換え
・掲載媒体を閲覧するユーザの目線の動きを想定したメッセージとアニメーション構成
・ビジュアル的な映えるコトバ選び、省スペース重視のコピーワーク
これらに各案件ごとに発生する課題を加えてプランニングしています。
記事広告などの場合は、バナーと異なり、コンテンツとしての面を有しているので、クライアントが運営するサテライトサイトと捉えて、WEBサイト制作と同様のワークフローを用いています。
また、現在、ネット媒体で急速に進むリッチアドや仕掛け的特徴としてリッチアプリのような性格をもつ「機能するバナー」についても、いくつかの媒体と共に、PRに有益な仕組みの開発を進めています。