クロスメディア重視のグラフィック媒体

らら・can!コーディネイト10

ネットなどと有機的に関連付けることを狙った広告制作を中心に取り組んでいます。一つのコンセプトでメディアが異なる複数のアウトプットを生みだすためにまず大切なことは、一元管理化された制作体制だと考えています。

異なるスタッフが一元管理されていれば、クライアント側は、一括発注することが可能になり、時間・労力的な進行管理負荷を大幅に削減することができます。

例えば、同じ対象を撮影する際にも、静止していることを前提とするグラフィックと撮影素材をフラッシュなどで変化させて見せることができるWEBサイトでは求められる撮影方法、カットなども必然的に異なるケースが発生します。 そのような場合、包括的に管理できていれば、コストや生産効率の点で無駄を省く事が出来る上に、各メディア特性を活かした成果物が生みだすことが可能になります。

電子書籍との併用を見据えたクリエイティブ・プランニング

子どもパンフレット

電子書籍やデジタルパンフレットへの需要を見据えて、 パンフレットの制作時にネットデバイスでの活用を見据えた 制作体系を組んでいます。

WEBサイトは紙と異なり、閲覧ユーザが、自分の望む情報に表示内容を切り替えることができます。例えば、写真を動画表示に変える、 文章量を増減させる、パンフレット内の応募フォームを使って送信できる ようにするなどが可能です。一方で、紙の向きや大きさによっては、 WEBサイトに不都合なレイアウトになってしまいます。

ipadなどのデバイスにより加速すると思われる異メディアの同時展開を制作の初期段階から無駄なコストをかけないように設計しています。